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2014年6月14日

2014W杯 2日目

スペイン対オランダ

グループリーグ中1番の注目カードであり、我がオランダの初戦であり、前回敗れた2010W杯決勝の雪辱であるこの組み合わせ!試合開始時刻の4時前からテンションが上がる上がる!

立ち上がりから、スペインの細かいパスワークに対抗するためにオランダは5バックの戦術を選択、戦術自体はハマり堅く守れている感じはしたものの、やはり前線に割く人数が足りずに攻撃は薄くチャンスも少なかった。スナイデルに好機が一度あるもカシージャスのナイスセーブでエンド。
そしてスペインがPKをゲットして先取点はスペインだったのですが、このPKをもらったシーンが何度スローで見ても納得できませんでした。勝手にこけてない?
んでまあ、ボールはずっとスペインが持ってるわ攻められるわ、オランダ奪ってもすぐ取られるし前線にも届きません。そんでDFラインでボールまわしたりするんだけど、これがまたなんかふわふわした感じでおぼつかなくて今にも盗られそう。というか何回か盗られた。危ない。誰か助けて!このままじゃ3-0くらいで負けちゃう!って思ってたら前回大会で何してたのかわからなかった男ファンペルシーが!
後方からのロングクロスをダイビングヘッドでループシュート気味に決めるという、なんかものすごいシュートで同点だやったー!前半を1-1で折り返します。

後半始まってすぐにオランダは動き出し、早い時間にロッベンの追加点!これもまた素晴らしいトラップとフェイントの美しいゴールでした。
そしてそしてフリーキックからのなんかぐちゃぐちゃした感じで3点目を挙げた後、カシージャスのちょっとしたボールの処理ミスにつけこむペルシー!汚い!こいつ汚い!そういうのを前回の決勝でやっとけよ!カシージャス半泣きです。
1-4でやる気が失せてきたスペインでしたが、そこにまたつけ込むロッベン!超スピードでDFを置きざりにしてシュート!かと思いきやフェイント!半泣きのカシージャスはまんまとひっかかって倒れている!シュートして欲しくなさそうにこちらをみている!どうしますか?→シュート!

という、僕がこれまで見たオランダ戦の中でももっとも愉快なゲームとなったのでした。いやあ楽しかった!
かなり厳しいグループに入ってしまったオランダでしたが、これでリーグ突破の可能性がかなり硬くなりましたね。

スペインは少なくとも前半は押していたしぜんぜん悪くなかったと思います。後半の3点目で結構目に見えて折れた感じはあったかも。特に攻撃面ではイニエスタはかなり怖かったし、守備面だとセルヒオラモスが高い守備力を見せていました。

しかし、ペルシーの1点目と、ロッベンの2点はすごいシーンだったなー。今回のゴール集で必ず使われるでしょう。特にペルシーのダイビングヘッド!よかった!

1 件のコメント:

  1. たのしそうだね。俺サッカー興味ないけど興味涌いたよ

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