List

2012年10月4日

DOTA2 序盤

初期レーニング(Lv1~Lv6くらい)


ラストヒット(止めをさすこと)
レーンクリープを狩ってお金を貯めるのが目的。両軍ともそのためにそこにいるのでラストヒットが最も重要。carryとsupportの構成の場合はよりお金が必要なcarryがラストヒットをとるようにする。melee(近接)carryは斧を買って行く。
ラストヒット時だけに攻撃するようにすると無駄にレーンが上がらないためそうする。


ディナイ(自軍クリープにとどめをさすこと)
また、相手にお金を貯めさせないためにディナイも行う。ディナイすると相手に入る経験値が0ではなさそうではあるけどかなり減る。レーンを下げるためにも有効。

ハラス(ハラスメント:嫌がらせ)
主にrange(遠距離)ヒーローが行う。
敵ヒーローがラストヒットやディナイしにくくするために、通常攻撃やその他スキルで嫌がらせをする。
ハラスをまったく意に介さないならある程度減ったところで相棒と強力してkillしてしまえばいい。
基本的には前に出てラストヒットやディナイをしにくくするための行為。
後述のギャンクもしやすくなる。

ギャンク(妨害)
大体の場合において敵ヒーローを殺して復活移動の時間とそれに伴うお金と経験値を奪う行為。成長を妨害する。
carryは序盤弱い上にお金を渡したくないヒーローであるため基本的にはCarryを殺したい。しかしsupport等を殺してもレベルが上がって結果的にcarryを殺しやすくなるために、結局のところ殺せれば大体誰でもいい。とにかく殺したい。

例:ギャンカーであるQueen of Painが自軍midである場合
自分の場合はLv4になった時点で行くようにはしてる。
bot側へのほうが行きやすく頻度も高いが、理由は以下。
・近づいていることを悟られにくい。自陣ジャングルを通れば敵wardに見つからずに移動することができる。
・敵の逃走経路がほぼタワーに直逃げの一択であり読みやすい。top側だとジャングルに逃げられたりタワーに逃げられたり大変。

ギャンクが成功するためにはいくつか条件がある。
・味方も協力してくれること。Queenの火力だけでは敵の体力を全ては削れない。また殴られると体力がないためすぐ死ぬ。何発か殴ってくれるだけでもいい。とにかく相手の体力を減らしてくれ。もともとハラスダメージが入ってれば最上。
・レーンが十分に下がっていること。あまりの柔らかさのためタワーを越えてまでは追っていけない。なるべく長い距離をチェイスできるようにレーンが下がっていることが望ましい。

成功すればこんなにいいことが!
・killのお金と経験値をゲット。より強くなって次のギャンクへ向かうことができる。
・殺した相手はお金と復活移動時間を失い、成長が大きく遅れることでしょう。
・レーンががら空きになって悠々とFarm(お金や経験値稼ぎ)ができるよ。
・そもそもギャンクに行ってる間、稼ぎたいやつはmid使っててもいいよ。

失敗するとこんなにひどい!
・がら空きのmidレーンで敵はゆうゆうと稼いでますのでその差が出る。
・Queenの終盤なんてまるで役に立ちようがないのですから、ギャンク失敗を重ねて成長が遅れたQueenなどチームが1人少ないも同然ですよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿