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2006年6月28日

W杯決勝トーナメント1回戦

試合日程が進むにつれ、強いチームがどんどん敗退していき、なんだか寂しい気持ちになりますね。


サウジアラビア×スペイン

もう忘れてしまいました。
キーパーのザイドがよかったです。


ドイツ×スウェーデン

ドイツはシンプルなプレーが多いのに、それでいて強いです。
スウェーデンが一人減って、イブラヒモビッチが下げられたときに勝負あった感がありました。ラーションのほうが調子悪いように見えましたが。
ラーム、やっぱりいいですね。クローゼもよかった。


アルゼンチン×メキシコ

この勝負、アルゼンチンに軍配が上がったものの、かなり拮抗した勝負でお互いに譲ってなかったです。ロドリゲスの延長決勝ゴールはきっとまぐれゴールなので、メキシコの人はさぞ無念だったでしょう。
メキシコは相当いいチームです。1回戦で消えるのは惜しいですね。個人技が相当に高く、例えばベスト8の戦いに加わってもいい勝負ができたのではないでしょうか。
延長戦までもつれ込んだエキサイティングな試合でした。
メキシコに数人いい人がいましたが、実況がほとんど名前を呼ばなかったので名前がわかりません。
一人思い出しました。シーニョがよかった。


イタリア×オーストラリア

オーストラリア強い!
なんですかね、あの無尽蔵なスタミナは。内容では勝ってたと言っていいのではないでしょうか。
マテラッツィがレッドをもらってしまって、数的不利に陥った末のPKゴール、そのまま試合終了というキャプテン翼みたいな劇的な幕切れ。
ただ、試合を変えたマテラッツィのレッドと、最後のPK判定はどちらも重すぎる措置だったと思います。
リッピ采配ミスったと思ったんですよね。
もともと、トーニ、デルピエロ、ジラルディーノの3トップで望んでて、ジラルディーノに変えてイアキンタ出しました。その後マテラッツィが退場したので、トーニ引っ込めてDFINなんですが、多分当初はトーニに変えてインザーギを入れるつもりだったんだろうなあと。
イアキンタじゃなくて、最初からインザーギ出しとけばよかったのに。いわんこっちゃない。
おかげで決定力のないこと。イアキンタなんかオフサイドライン見てないですよ。結局役に立ってないし。
あとペロッタは使えないので要らないと思うんですが。
オーストラリアは試合終了で愕然呆然しょんぼりとなってましたが、これは運ですね。すごく良く頑張ってたと思います。てか、勝ってた。だからこそ、でしょうけど。
なんか寂しい気持ちになりました。
殊勲はブッフォン、カンナバロ、ガットゥーゾのDF陣でしょう。よく止めてました。
チッパーフィールドがめちゃくちゃ良かったです。きっとビッグクラブからオファーが入るのでは?


スペイン×フランス

ジダン引退試合かと思って早朝から漫画喫茶に行って観てきました。スペイン優勢だろうと思ってたので。
ふたを開けてみればフランスの守備の堅いこと。
ビエイラ、マケレレのボール奪取組とジダンの相性はホントいいですね。
スペインは今大会は相当好調なように見えてましたが、危ない場面もほとんどなく、ほとんどペナルティエリアによせつけず。
ブラジルに勝てそうな守備力を持ってるのはイングランドくらいかと思ってましたが、これならフランスも期待できそうです。
勝った後にジダンがとても楽しそうに笑っていたのが印象に残りました。
リベリーが良かった。
後はサニョル、ビエイラ、マケレレも貢献してたと思います。
オランダがいつの間にか負けてます。観てません。
クソバステンが!

2 件のコメント:

  1. 華のブログ読んでくれると嬉しいです。

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  2. 初めまして、ブログってけっこう難しいですよね!
    気になってコメントつけさせていただきました。
    ちょこちょこ拝見させていただきます。

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